ヒタチエクスプレスが自己破産申請の準備に
◇有望若手ら「どうなる」
ヒタチエクスプレス(本社・小牧市)が事業を停止し、自己破産申請の準備に入った問題で、創部2年目の同社硬式野球部の関係者は「まさか」とショックを受けている。都市対抗野球大会への出場を目指して入社した若い選手が多く、事業停止の直前まで練習してきただけに「今後どうなるのだろう」と動揺を隠せない。【花井武人】
同社野球部は昨年2月、県野球連盟に加盟。都市対抗東海地区予選に出場し、フレッシュなプレーを披露した。2年目の今年も本大会出場は果たせず、日本選手権東海地区2次予選でも9月26日の1回戦でヤマハに敗れた。だが、その後も今月1〜3日の県野球連盟会長杯争奪大会を目指して練習を続けた。
野球部は専用球場がなく、小牧市や春日井市の市民球場を借りて練習してきた。大会前日の10月31日も春日井市民球場で調整していたが、練習直後、会社幹部から「待った」がかかり、部員らは初めて厳しい経営状態を知らされたという。急きょ大会の辞退届を連盟に提出し、翌日の試合を棄権した。
◇外部採用は難航
部員は17人。学卒1、2年の優秀な選手が多いといい、部の指導者は「何とか野球を続けさせてやりたい」と話す。早速、外部の企業チームに選手を採用してくれるよう要請を始めたが「この不景気でいい返事がもらえない」という。「北陸の独立リーグのチームにも声を掛ける」と厳しい表情をみせた。
日本野球東海地区連盟の中尾正治専務理事は「バブル崩壊後、加盟チーム数が減り続け、ここ数年やっと落ち着いてきただけに、新鋭チームが姿を消すのは残念です」と話している。
11月5日朝刊
ヒタチエクスプレス:事業停止 創部2年目、野球部に衝撃 /愛知(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000076-mailo-l23
2008.11.10 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

