順生会病院(埼玉県春日部市)が自己破産手続きの開始決定
埼玉県春日部市の順生会病院(87床)は9月16日、東京地裁に自己破産を申請し、同日付で破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は15億円を超える見通し。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 同病院は2001年11月に開業した個人病院。内科、消化器科、循環器科、外科、皮膚科、リハビリテーション科を標榜するほか、各種の専門外来を展開。救急指定も受けていた。
しかし、院長の自己資金がほとんどない状態で開院したため、当初から借り入れと返済を繰り返し、返済が遅れるようになった。06年には、看護師数人の退職に伴い、病棟の一部を閉鎖。これにより、大幅な減収になった。その後も看護師の確保が難航し、昨年7月以降は、夜勤体制の基準もクリアできない状態だった。
病院の売却を目指したが、交渉先の資金調達が遅れ、話し合いは不調に終わった。
関係者によると、一部を除いて10日に業務を停止。この日時点で入院していた患者25人は、16日までに周辺の医療機関などへの転院や、退院手続きが完了しているという。
同病院には、「誠に勝手ながら当院での業務は平成20年9月18日 17:00をもって終了とさせていただきます」と張り出されている。
19日に病院を訪れた近隣の男性は、「心臓の調子が悪くなったときに駆け込める病院がなくなってしまった」と不安そうに話していた。
埼玉の個人病院に破産開始決定(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000004-cbn-soci
2008.09.28 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

