津軽北部木材加工協同組合が自己破産申請の準備に
成田一憲県議が代表を務める中泊町の製材業「津軽北部木材加工協同組合」が自己破産申請の準備に入ったのを受け、県は18日、「状況を見極めながら(補助金返還などについて)判断したい」とし、組合の事業状況を調査する意向を示した。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 県林政課によると、組合は94~00年度の計4回、木材流通合理化整備などの事業費12億2500万円のうち、国と県から約半額の補助を受けた。内訳は国4億1300万円、県1億5700万円で、残りは組合と旧中里町が負担。98年に建設した県内最大級の製材工場の倉庫や機械などの購入に充てられた。県は今後、補助金が目的通りに使われたか調べる。
県農林水産部の安部伸治次長は「組合は雇用の場としての役割を果たしてきた。森林や林業への影響が懸念される。施設の機能を今後も発揮できるよう処理してほしい」と話した。【矢澤秀範】
11月20日朝刊
津軽北部木材加工協同組合:自己破産申請準備 県が事業調査へ /青森(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000007-mailo-l02
2009.11.24 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産