ゴー・シネマが特別清算開始決定
中堅映画配給会社のゴー・シネマ(東京都渋谷区)が、12日に東京地裁から特別清算の開始決定を受けたことが22日わかった。信用調査会社の東京商工リサーチによると、負債総額は約2億8000万円。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 ゴー・シネマは2007年10月に東急レクリエーションと東北新社の両社がシネマ・コンプレックス時代に向けた新しいタイプの良質な映画配給会社を作ろうとして設立した。資本金は9000万円。両社とアミューズソフトエンタテインメントの3社が主要株主となった。
「チェルノブイリ・ハート」「アンネの追憶」などの外国映画を発掘して配給する一方、成海璃子、北乃きい主演の「武士道シックスティーン」、浅野忠信、中村獅童らが監督したオムニバス映画「R246 STORY」、高島礼子、榎木孝明主演の「Dear Heart-震えて眠れ-」など話題の邦画も配給してきた。しかし最近は取扱い作品が減って営業不振により債務超過となっていた。
3月6日付で解散手続きに入っていた。公式サイトも今年に入ってから更新されていない。代表清算人は社長の坂上直行氏。
映画配給会社ゴー・シネマが特別清算 「武士道シックスティーン」など手がける(Yahoo!ニュースより)
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2013.03.22 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(1) | Trackback(0) | 特別清算