ゲートウェイ21へ留学の夢が断ち切られた人たちから怒りの声が続出
留学仲介大手「ゲートウェイ21」(東京都新宿区)の経営が破綻(はたん)した問題で、同社は5日、留学費を納めた顧客ら債権者への説明会を千代田区内で開いた。約230人が入れるホールに500人以上が集まり、会場の外まであふれる事態に。同社は説明会を急きょ2回に分けて開き、福井伴昌(ともまさ)社長が謝罪したが、留学の夢が断ち切られた人たちから怒りの声が続出した。
>>債務・借金ランキング 同社は12億9000万円の負債を抱え、今月1日、東京地裁に破産を申し立てた。約1300人から集めた留学費計約9億5000万円を運転資金に充てており、これらの人は留学できなくなる可能性が高い。
福井社長は「このような事態を引き起こし、申し訳ありません」と謝罪。「売り上げが低迷して資金繰りに窮した」などと破綻の原因を説明し、集めた費用の大半を事務所の家賃や給与の支払いなどに充てたことを認めた。
これに対し、出席者の不満が噴出。「『ホストファミリーの体調が悪いので渡航を延期してほしい』と説明されたが、それはウソだったのか」などと語気を荒らげる人もいた。
英国留学の仲介を依頼し、約180万円を納めた都内の30歳代の男性会社員は、勤務先に退職を申し出た後に破綻を知った。入学予定だった現地の語学学校に電話で確認したところ、「授業料は受け取っていない」との答え。「懸命に働いて留学費を作ったのに……」と言葉を絞り出した。
都内の無職女性(26)は、米国に留学しようと約150万円を同社に納めた。アルバイトをかけ持ちしてためた資金だった。説明会で今後の対応を聞こうとしたが、「『すみません』と言うばかりで何も分からなかった」と憤る。
福井社長は説明会後、報道陣の取材に応じた。「責任はすべて自分にある」と語ったが、留学費の返還などについては「破産管財人に委ねるしかない」としたうえで、「返せる見込みはほとんどない」と述べた。
ゲートウェイ21「ウソついていたのか」説明会で怒り噴出(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081005-00000033-yom-soci
2008.10.07 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

