アールシステムが特別清算手続きの開始決定
東京商工リサーチによると、ドラッグストアを経営するアールシステム(前橋市)は10月1日、前橋地裁から特別清算手続きの開始決定を受けた。負債総額は約38億円。
>>債務・借金ランキング 同社の旧商号は飯塚薬品で、ドラッグストア「イイズカ薬品」を群馬、埼玉両県を中心に展開していた。ピーク時の2003年4月期には年商297億8200万円を計上したが、同業他社との競争激化によって昨年は197億円にまで落ち込み、6億7800万円の赤字を計上するなど経営状態が悪化していた。
昨年9月にはスギ薬局(現スギホールディングス)が85.5%の株式を取得したことで、同社の子会社となり、経営の立て直しを図った。しかし、その後も業績悪化に歯止めが掛からず、昨年末の時点で債務超過は約20億円にまで膨らんでいた。
飯塚薬品は今年1月、債務者に対して会社分割による再建計画と債務免除を打診し、2月28日には会社分割によって新・飯塚薬品を設立。同社の商号をアールシステムに変更してから清算処理を始め、前橋地裁に特別清算を申請した。
東京商工リサーチによると、スギ薬局は2月29日に新・飯塚薬品を子会社化し、店舗名を「ドラッグスギ」に変更して営業しているという。地元関係者は「経営者と店舗名が変わっただけで、店舗を利用していた消費者にとっては大きな影響はないと思う」と話している。
群馬のドラッグストア経営会社に特別清算開始決定(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000008-cbn-soci
2008.10.17 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 特別清算

