SFCG大島健伸元社長に対し、破産手続き開始を決定
東京地裁は4日、商工ローン大手、SFCG(旧商工ファンド、破産手続き中)の大島健伸元社長に対し、破産手続き開始を決定した。SFCGに利息制限法の上限を超える金利を支払った法人や個人が申し立てていた。SFCGに続いて大島元社長個人の破産手続きが始まることで、地裁が選任した破産管財人は元社長が株主になっている関係会社に流れた資産などを調査できる。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 申し立て(債権者)側弁護団は、SFCG破綻(はたん)直前、大島元社長が資産約2670億円を関係会社に流出させたり、自身に高額な役員報酬を支払わせるなどの「資産隠し」を行い、過払い金返還を求める法人や個人に損害を与えた、と主張し、地裁もこれを認めた。
破産管財人はSFCGと同様、瀬戸英雄弁護士が選任された。破産法上、元社長には説明義務が生じることから、今後、元社長から資産状況を聴取するなど調査を進め、約2100億円に上るとされる過払い金返還を求める債権者側に配分する清算手続きに入る。
地裁は2日、「資産隠し」などを通して大島元社長がSFCGに与えた損害額を約717億円と査定する決定を出した。債権者側弁護団は4日、会見し「元社長個人と会社双方の資産をすべて洗い出してもらい、被害救済につなげたい」と話した。【樋岡徹也】
<SFCG>大島元社長の破産手続き開始 資産の流れ解明へ(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000132-mai-soci
2009.06.07 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

