破産手続き中のSFCG大島健伸元社長の自宅と空手道場を引き渡し命令
今年4月に破産手続きが始まった商工ローン大手・SFCG(旧商工ファンド)について、東京地裁が大島健伸・同社元社長の実質的自宅と空手道場を破産管財人に引き渡すよう命じる決定を出していたことが分かった。元社長が使っていた外国製高級車についても、第三者に譲渡するなどの処分を禁止する仮処分決定を出した。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 破産管財人の瀬戸英雄弁護士が5日、記者会見で明らかにした。瀬戸弁護士によると、東京都渋谷区にある実質的自宅(地上2階地下2階)と空手道場は、妻が代表取締役を務めていた不動産管理会社が所有しているが、この不動産管理会社は「ゲストハウス」にも利用するとして、SFCGから多額の賃料を支払わせていた。昨年9月までの賃料は月額1525万円で、同10月以降は3150万円。また、元社長の高級車はドイツ製の「マイバッハ」で通常、数千万円するという。
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一方、瀬戸弁護士は破綻(はたん)前にSFCGの資産約2670億円が元社長の親族会社など計7社に移動していた問題で、東京地裁が計7社に相当額として計約600億円を破産管財人に戻すよう認める決定を出したことを明らかにした。決定は5月19日付と今月3日付の2回。
瀬戸弁護士は「元社長は会社を私物化していたと言わざるを得ない。可能な限り会社資産を回収し、債権者に配分したい」と話した。
この問題を巡っては、東京地裁が資産を流出させたとして元社長の賠償責任を認め、損害額を約717億円と査定する決定を出している。しかし大島元社長の代理人は査定を不服として異議を申し立てており、自宅の引き渡しなどにも抗告するとみられる。【樋岡徹也】
<旧商工ファンド>元社長宅引き渡し命令 東京地裁(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000010-mai-soci
2009.06.10 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(1) | Trackback(0) | 自己破産

