自己破産申請のシオタニが多久工場閉鎖し、119人全員解雇
多久市に工場があるカジュアル衣料用の織物製造業「シオタニ」(本社・大阪府)が9日、大阪地裁に自己破産を申し立て、即日、手続き開始が決まった。多久工場は閉鎖され、従業員119人は8日付で全員解雇された。これを受け、佐賀労働局は9日に雇用保険や再就職についての説明会を同工場で開き、支援に乗り出した。
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同社によると、負債総額は73億円。工場設備更新のために多額の借り入れをしたものの、安い外国製品に押され経営が行き詰まり返済が困難になった。
昨年来、大阪府中小企業再生支援協議会による再生協議を進めていたが、今年3月に断念したという。
労働組合の江里口信也委員長によると、昨秋から賃金カットや人員削減の動きがあり、今月4日の労使協議で破産を申し渡された。退職金や給料の一部は支払われないという。
江里口委員長は「状況が悪いので覚悟はしていたが、もっと早く清算を決めていれば退職金ぐらい出たはず」と会社の対応に憤った。また、男性従業員の一人は「どう生活していいのか分からん」と途方に暮れた様子で話した。【上田泰嗣】
6月10日朝刊
シオタニ:自己破産 多久工場閉鎖し119人解雇 /佐賀(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000170-mailo-l41
2009.06.11 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

