破産手続き中の浅井による事故米不正転売事件で浅井利憲容疑者を逮捕
接着剤製造会社「浅井」(名古屋市、破産手続き中)による事故米の不正転売事件で、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」に汚染された工業用の事故米を食用に転売したとして、愛知、三重両県警の合同捜査本部は12日、同社社長の浅井利憲(としのり)容疑者(57)を食品衛生法違反容疑(規格基準外食品の販売)で逮捕し、自宅や同社本社などを捜索した。
>>債務・借金に関するブログランキング参加中 調べに対し、浅井容疑者は「食用として売ったことはない」と容疑を否認しているという。
◆社長は容疑否認◆
発表によると、浅井容疑者は2007年5月〜8月、政府から工業用として約1300円で購入した殺虫剤に汚染された中国産もち米約270キロを、食用として売られることを知りながら、米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)に1万3500円で転売した疑い。
浅井容疑者は06年12月〜07年5月の間、政府から事故米約570トンを1キロ5円程度で購入、全量を同約50円でノノガキ穀販に転売し、約1860万円の利ざやを稼いでいたという。事故米はさらに転売が繰り返され、最終的に菓子や給食などに使われた。
ノノガキ穀販は「事故米とは知らなかった」と説明しているが、捜査本部は浅井容疑者と同様、当初から食用として転売するつもりだったとみて関係者を追及する。
◇
浅井容疑者の名古屋市瑞穂区の自宅に愛知県警の捜査員6人が入ったのは12日午前5時10分頃。約20分後、クリーム色のスーツの上着で顔を隠した浅井容疑者が3人の捜査員に連れられ、玄関から現れた。
自宅前で県警のワンボックスカーに乗り込むまで、集まった約40人の報道陣から一斉にカメラのフラッシュがたかれ、「食用に使われる認識はあったのか」などの質問が飛んだが、浅井容疑者は無言のままだった。
この後、県警は浅井容疑者の自宅と近くの同社本社を相次いで捜索し、段ボール箱約50箱の関係書類などを押収した。
一方、転売先の米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)にも午前6時前、捜査員6人が到着し、約3時間半にわたり捜索した。2階建ての自宅兼事務所の窓のカーテンや雨戸はすべて閉められ、中の様子はうかがうことはできなかった。
事故米の不正転売容疑、「浅井」社長を逮捕(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000190-yom-soci
2009.06.17 | 自己破産と民事再生情報のランキング | Comments(0) | Trackback(0) | 自己破産

